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PETULA ジュエリー コラム

魅惑のターコイズ

投稿日時:2018/04/29(日) 14:53
[コラム]

ターコイズ(トルコ石)が注目され始めています。
 

トルコ石の産地はさまざま。クオリティもさまざま。あまり硬度が高くない石なのに、宝石として古代エジプトからめんめんと愛されてきたのは、遠くからでもハッキリ見える、ひじょうに明るい空色ゆえでしょうか。金との相性は抜群。インディアンジュエリーに見られるシルバーとも、フォーククラフト風で味わいがあります。


トルコ石にはほとんどと言ってよいほど人工的な処理が施されており、安価な石が出回っています。写真のピアスは均質でクオリティの高いトルコ石を使い、K18YGを使用しているため、一般的に出回っているトルコ石ジュエリーの価格の概念を超えていますが、石によっては安価に制作できます。ご興味ある方はぜひご相談ください。

ダイヤモンドは白くて丸いものだけではない!

投稿日時:2018/04/16(月) 22:28
[コラム]

とても魅力的なダイヤモンドが来ました。いつもインクルージョンにはあまり拘らないのですが、今回やって来たクッションカット(TOP)はなんとIF。ラウンドブリリアントはヨーロピアンカットだから背が高くてアンティークジュエリーに使われているダイヤモンドのように燦然と煌めいています。ブラウンは大好きなピンクがかったココア色。シャンパーニュ色のペアシェイプはカットが美しくて小さいのにキラッキラですし、ブラウンのおチビさんペアも赤味がなんとも魅力的です。さて、それぞれどんなジュエリーにしましょうね。

アニュージュアルダイヤモンド

投稿日時:2018/04/03(火) 14:51
[コラム]

グレーがかったピンクがかった赤みがかった、大きな石。何だか分かりますか? 実はダイヤモンドなのです。
 

ダイヤモンドと言えば、白さ、透明度、カットの良さを競って値段がつけられています。
もちろん3つの条件を満たすダイヤモンドは美しいですね。しかし条件を叶えれば叶えるほど、同じ予算なら、小さな小さな石しか手に入りません。
3つの条件から外れていても、大きくて存在感あるダイヤモンドはとても魅力的。
ダイヤモンドの特性である硬さ故に、表面はいつまでもキリリと、独特の輝きを放ちます。
fancyでunusualで魅力的な美人を、PETULAで探しませんか?

 

サンタマリア

投稿日時:2018/04/03(火) 14:50
[コラム]

「サンタマリア」は最高品質のアクアマリンに付けられる名称です。サンタマリアは、ブラジルのミナス・ジュライス州のサンタマリア・デ・イタビラという鉱山の名前で、そこから目の覚めるようなブルーのアクアマリンが採掘されました。しかし第二次世界大戦のころには枯渇してしまい、サンタマリアのアクアマリンは今や幻。しかし今もサンタマリアは、アクアマリンのグレードを表す言葉として残っています。

通常のアクアマリンはもっと薄い水色で、少し黄味がかったり、グリーンがかったりしていますが、本来のアクアマリンの色は手で水を掬った時の色ではなく、日差しを浴びた大海原の色なのです。

このサンタマリアのアクアマリン、観ているだけで幸せを感じます。