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PETULA ジュエリー コラム

はおる日本画「花野音」

投稿日時:2018/10/06(土) 00:10
[コラム]

日本画をはおる......数々の賞を受賞されている日本画家 加藤恵 作「花野音(花ノート)」をPETULAでお取り扱いしています。

花野音は、画家ご自身による草木染めのシルクオーガンジーに、プリントではなく実際に手描きで絵付けした美しい布の絵画。すべて手染め手描きのため、すべて一点ものです。

インテリアとしてはもちろん、シンプルなワンピースにはおればゴージャスなドレスになります。まるで天の羽衣のようです。あなたも天女になってみませんか。






加藤 恵 作
シルクオーガンジー絵画「花野音」
黄緑地の花野音は、妖精の羽根と呼ばれる世界でいちばん薄い川俣シルクオーガンジー(超大判)を草木染めした地に、リスやたくさんの花々が描かれています(参考商品)
「花野音」は完全受注生産で、ウェブショップでのお取り扱いは致しておりません。
▶︎お問い合わせ先 03-6447-2734

真珠は人と自然が生んだ宝物

投稿日時:2018/06/03(日) 13:29
[コラム]

20世紀を目前にしたころ、御木本幸吉翁が真珠の養殖に成功し、販売を開始しました。御木本の偉大さは、開発だけでなく販売チャネルを作り、事業として確立し成功させたこと。



長い間、王侯貴族や真の富裕層だけが身につけることができる富と権力の象徴だった真珠を庶民に解放した訳ですから、それまで天然真珠の商売で富を得ていた人たちの反発は想像を絶するものだったでしょう。それを乗り越えて事業を確立した改革者 御木本は賞賛に値する起業家といえます。将来を見据える確固たるヴィジョンと、ミッションを持っていたのでしょう。肝は、偽物と言われてもひるまず戦ったこと、養殖だからといって値段を下げなかったこと。貝が作った正真正銘の真珠であると主張し続けた御木本を、ニーズが支える結果となり、反論の声を凌駕したわけです。儲かる事業には当然競合が現れます。特許が切れると雨後の筍状態になりますが、真似をする人たちは確固たる起業家精神を持ち合わせないため、林立により真珠の海は荒れ放題で瀕死状態。粗製濫造により、市場も荒れてしまいました。



アコヤ貝の環境維持が難しくなり、クオリティの高いアコヤ真珠ネックレスはとんでもなく高価。安く買えるものは、脱色・調色・ワックスがけなど人の手を加えて白くピカピカのネックレスに仕上げた商品ということになります。考えてみてください。自然はそんなに多くの均質を産みません。それを承知なら、ピカピカネックレスも選択肢の一つです。



最近は、タヒチ、オーストラリア、インドネシアなど様々な国の白蝶貝や黒蝶貝による南洋パールが人気ですし、アコヤ真珠も新たな取り組みにより、自然で美しいものが作られるようになりました。生産や流通に関わる人たちの努力はたいへんなものです。真珠を着けて楽しむわれわれも、真珠の美しさに加え、その努力を愛でつつ、活用したいものです。

Action is eloquence.PETULAのカフリンクスで夏を乗りきる!

投稿日時:2018/05/27(日) 10:34
[コラム]



クールビズの季節になると、残念ながら、だらしない格好の人が目立ちます。ノーネクタイ、ノージャケットでも、クオリティ高いPETULAのカフリンクスでだらしなさを払拭しましょう。

ターコイズジュエリーが人気のきざし

投稿日時:2018/05/06(日) 21:17
[コラム]

ハワイのアラモアナショッピングセンターにあるニーマン・マーカスのジュエリー売り場でも、ターコイズブルーのジュエリーがあちこちに並びはじめました。個性派デザイナーもターコイズを使ったジュエリーにチャレンジし、作品を展示しています。

アンティークジュエリーの昔からターコイズは人気の石ですが、日本ではターコイズといえばインディアンジュエリー。写真は永年のアンティークジュエリー研究をベースにしたPETULAならではのターコイズピアス。青空によく映える鮮やかなターコイズのピアスがもうすぐPETULAのウェブショップにも登場します。お楽しみに。

魅惑のターコイズ

投稿日時:2018/04/29(日) 14:53
[コラム]

ターコイズ(トルコ石)が注目され始めています。
 

トルコ石の産地はさまざま。クオリティもさまざま。あまり硬度が高くない石なのに、宝石として古代エジプトからめんめんと愛されてきたのは、遠くからでもハッキリ見える、ひじょうに明るい空色ゆえでしょうか。金との相性は抜群。インディアンジュエリーに見られるシルバーとも、フォーククラフト風で味わいがあります。


トルコ石にはほとんどと言ってよいほど人工的な処理が施されており、安価な石が出回っています。写真のピアスは均質でクオリティの高いトルコ石を使い、K18YGを使用しているため、一般的に出回っているトルコ石ジュエリーの価格の概念を超えていますが、石によっては安価に制作できます。ご興味ある方はぜひご相談ください。